2023年11月4日土曜日

CODE VEINに夢中です(Steam版)

 


こんにちはー。


いまさらですが、CODE VEINに夢中です。

もとはといえば、数か月前にSteam版のDemoをダウンロードして、延々キャラメイクに挑んでました。


キャラメイクという遊び自体が大好きで、再現したいキャラがいて、その再現がなかなかうまくいかなくて、途中まで作ってはやりなおし……を繰り返してた。作りたかったのは、いつもの自キャラなのですが……。


で、やっと「これならOK!」と自分で思える「いつもの自キャラ」ができました。


ので、キャラメイク画面をようやく脱出して、RPGとしてのDemo部分をやっと遊びはじめました。そしたら、グラフィックもストーリーの導入部も世界観の見せ方(語り口)好みドストライクだった!


私はいくつになっても中学生~高校生みたいな心が消えない人間なので「ディストピアの青春劇」みたいなお話が大好きなんだ……。なんかこう、日本産ジュブナイル全開!という感じの、陰惨だけど透明感と純粋さのある世界。


あと、2Dと3Dが融合したようなキャラクターモデルがふしぎで、すごく好きだった。3Dらしく見えるときもあれば、手描きのアニメーションというか線画っぽく?見えるときもある。きれい。



というわけで、いつもの自キャラ(名前はグリフィン)です。


瞳のハイライトの種類や位置も、かなりの数のなかから選べて楽しかった。こうやって見ると、とくにお顔が手描きアニメーションっぽいのかな?ムービーシーンでこのアニメ的なお顔が動いてるときとか、見慣れない新しい表現を目の当たりにしてる感覚があって見とれます。



ゲームとしては、アクションメインとお聞きして心配してたんだけど、GOD EATERよりはかなり(心理的にも)ラクかな?という個人的な感触です。モンハンとくらべてもラクだった。ちなみに、キーボードマウス操作で遊んでます。


RPG要素としてレベル上げもできるし、装備整えて回避をちゃんとやって、敵の発生位置と行動パターンを覚えれば「行ける」感じがする。強敵が出てきたときは「あ、まぁ初見は斃れることになるよな」というおおらかな気構えが顔を出して、当たって砕けろ精神が出てくるのも気がラク。そして実際、何回か挑んでいればなんとかなる。


全滅しても、それまでに入手したアイテムや装備を失うことはないし、本気の「しんで覚えるゲーム」ではなく「戦った分だけ強くなる系ゲーム」の要素が強いのかな?という箇所もありました。


プレイヤーが斃れた(そして仲間もプレイヤーを回復できない)ときに失うのは唯一「ヘイズ」というもので、これはレベル上げに使ったり通貨がわりにも使われるもの。プレイヤーが斃れると、ヘイズは全額「斃れた場所に置き去り」になるので、生き返ったらそれを拾いに行くことになる。


でも、敵が強いなどの理由で拾いに行くのが難しかったら、拠点にある「温泉」に浸かれば「落としたヘイズの半額」を回収することができるので、かなりゆるく遊ぶこともできるのが、個人的には嬉しかったです。



あと、温泉から見上げる景色がきれいだった。

廃墟なんだけれども。



(見上げる夜空)


探索の舞台である世界も、滅びを迎えているけど物悲しさと美があって、歩いていて楽しいです。いまはバトルばっかりしてるのですが、そのうち撮影スポットを探してお散歩しようと思ってます。フォトモードがあって、写真撮るのめっちゃ楽しい。





(フォトモードで拠点を撮影)





(拠点でくつろいでいる?仲間たちを撮るのも楽しいです)


注意しなきゃいけないのは、なんかバグがあるような気がすることです。私の環境だけかもしれないけど、特定の消費アイテムを持ってるときにバグ?が起こりやすく、そのアイテムと同時に所持している別の消費アイテムが消失したり、画面が操作を受けつけなくなったりする。


バグについて検索してみればいいんだけど、ストーリーが楽しすぎてネタバレを踏むのがコワく、バグについてすら検索してない現状です。Steamのレビューさえ見ていない。ウソでしょ!?


とりあえず、不具合が出る条件みたいなのがわかってきたので、それを踏まないように工夫して動いてます。進行不能になったりする深刻なバグは、いまのところまったくないです。


あと、吸血鬼(といっても、一般的に想像される吸血鬼とは全然ちがう)の物語ということもあって、場面によっては中程度くらいの流血表現があるので、苦手な方は注意が必要かもしれないです。



そんなわけで。


ゲームとして注意が必要な一面はあるし「ばりばりハードな【しんで覚える系ゲーム】が遊びたい!」という方にとっては「ぬるい」かもしれないけど、私個人としては世界観やキャラクターデザイン、とりわけストーリーの見せ方がゲーム的に工夫・整理されているところが大好きで、とても楽しく遊んでます。


まだまだゲーム全体から見ると「最初の四分の一くらい」のところを遊んでいるのかな?という時点でのファーストインプレッションは、こんな感じです。


いっぱい探索して、いっぱい写真撮るぞ!



……あ、そうだ。

写真といえば、イベントシーンもカメラワークがとてもきれいでSS撮る手が止まらないのですが……


とくに最序盤、Demoにも含まれるあたりのイベントムービーで、キャラメイクした「うちの子」(主人公)がいっぱい映ってくれて、すごく嬉しかった。


どう工夫しても、Demoの軽いネタバレっぽい図?を含んでしまうのですが、どうしてもイベントムービー内のうちの子を保存したいので、このページに置かせてください。


Demo内の「ストーリー最序盤」であっても、イベントムービーのSSは回避したい!

という場合は、ここから下はもう「うちの子かわいい」しかございませんので、お手数ですがいまのうちにブラウザバックでおもどりくださいませ(平伏)



もう大丈夫かな?

行きます。




……なんかもぅ、最高だった(※私にとって)


世界じゅうのプレイヤーが手塩にかけて作ったすてきな主人公さんたちが「みんな彼女に膝枕してもらってる」のだと思うと、幸せな気持ちになった。


これらの場面、主人公が女性だとまたちがった雰囲気に見えるだろうなぁ。


…………。

……………………。


女の子の主人公も作るか……。



と、いうわけで。

きょうは、とりあえずこのへんで!

お読みいただき、ありがとうございました!




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