2023年10月15日日曜日

AI少女(健全版つまりSteam版)のつづき。

 


いったいどんだけハンナちゃんに膝枕してもらえば気が済むのだ。

とは、自分でも思います。こんにちは。



えーーーーー。

わたくしめの「AI少女」へのハマりっぷりがすごいです。

コツコツ女の子をキャラメイクして、無人島のメンバーを入れ替えたりしながら黙々と遊んでます。個人的な好みに合ったらしく、ほっとくと、ずっと遊んでしまう。


いま、もうすこしで「ポーチに入れられる物の数」が最大になる……というところまで来ています。クラフティングの面では、だいぶ進んだと思います。


一方で、ハウジングのほうはあまり進んでおらず、ストーリー終盤で出てくる「ハウジング専用のすこし広いスペース」は手つかずになってます。お庭を緑と倒木ときのこでいっぱいにして、二階建てのバラックとか建てたいな。


ハウジングで「すごく助かるなー!」と思うのは「最初から天井にテクスチャ貼ってある」ことです。写真撮るときに「見上げるかたち」で撮って天井が写り込んじゃってもサマになるので、ほっとしました。



(天井も質感が良いです)

(前回の記事の使いまわしですみません)



どんなゲームに登場しても、変わらずえらそ……もとい、堂々としているイナさん。

大好きだ……!

髪型のバリエーションをもうすこし増やしたいな。


とか思いはじめると、またキャラメイクモードにこもることになるので、延々遊んでしまいそうなのです。



そうそう。

女の子の信頼(恋愛値みたいなもの)はだいぶ上がって、ハンナちゃんなどは700を超えました。信頼が上がるとすごく距離が縮まってドキドキするような展開になるのかな?と思ってたのですが、Steam版では今のところ、そうした気配はありません。


とある女の子から一度お誘いを受けて、おとなり同士で眠ったことはあるけど、それもふつうに健全だった。焚火のそばの草のうえで眠ったんですよ……かわいかった……。



かわいいといえば、ペットを飼いはじめました。


ペットは「島をうろうろしてる動物を捕まえることができる」んだけど、そのときに捕獲用のオリを使うと書いてあって「えっ。ちょっとかわいそう……かも……(小声)」と思ってしまったプレイヤー。


ところがどっこい、その捕まえ方がとってもかわいかった!


主人公がそっとしゃがみこんで、ねこやにわとりの前でキャリーをそっと開けてみせて、自分からキャリーに入ってもらう。自分から入ってくれるのを「おいで……?」みたいに待ってる。というシステム。


なんて平和な島なんだ。



そんなこんなで、変わらずスローライフを満喫しています。


一方で、完全なスローライフゲームとして遊ぶには(個人的に)ちょっと気になる、というか「あぁ……やっぱり元々は、ばりばりR18の大人向けゲームだなぁ……(遠い目)」という箇所も目に付くようになってきました。


おもに消費アイテムまわりで見られる「シ○ネタ系のしょーもない小ネタ」が、それです。中学生みたいなシ○ネタ、といってしまえばそれで済むのですが、ふつうのスローライフゲームとして遊んでいる気でいると、急に引きもどされてちょっと気になる。


まぁ「ふつうのスローライフゲームとして遊ぶ」という私の遊び方のほうが特殊だと思うので、ほんとに個人的で特殊な感想なのですけれども。


とはいえ、島はきれいだし夕暮れも朝日も燃えるようだし、昼と夜の寒暖差もいい感じだし、もんのすごく楽しいことは間違いありません。にわとりを飼いはじめたので、オムレツを作れるようになったのも嬉しいです。


そういえば、にわとりを飼いはじめた次の朝、わくわくして最初のたまごを取りに行ったら、小屋にはたまごじゃなくてヒヨコがいたのも笑いました。孵るの早すぎる。



というわけで。

またもや長々と書いてしまいました。

お読みいただき、ありがとうございました!


おしまい。



2023年10月14日土曜日

AI少女(健全版)を遊んでます。

 


こんにちはー。

とつぜんですが、無人島で女の子と暮らしてます。

もちろん、ゲーム世界での話です。


「AI少女」という、発売当時かなり話題になった気がするライフシミュレーションゲームなのですが、このゲーム、元はばりばりR18の男性向けゲームです。


しかし、私が遊んでいるのは健全なほうのバージョン……Steam版で、女の子といちゃいちゃするパートがごっそり削除されているバージョンです。ひたすらのんびりと、島でスローライフするだけ。


ちなみに、公式のパッチをあてればSteam版でも女の子といちゃいちゃするパートが復活するらしいのですが、恐らくそのパッチを現在入手する方法はない……と思います。AI少女の公式サイトに行っても、パッチを入手できるページにたどり着けなくなってる。


というのも、既にご存知の方も多いと思いますが、AI少女は「イリュージョン」というゲームブランドの作品で、イリュージョンは今年夏(2023年)に、活動を終了しています。これに伴い、過去のゲーム作品も販売終了しました。


そのため「AI少女」について「いま、この2023年秋に、新規プレイヤーとしてブログに書く」ことを躊躇したのですが、とても楽しく遊んでいるので、やっぱり自分の楽しみのために記事にしてみようと思います。ぺこり。



あ。


ちなみにSteamで「AI少女」のストアページを覗くと「販売終了スケジュールを調整中」という一文のみの英語のお知らせが出ていて、いまでもSteam版は入手できる模様……?(2023年10月14日確認)


正式に販売終了するときには、また告知が出るのかな。それとも急に、ぱたっと終了するんだろうか。既に購入済み・ダウンロード済みの場合は、販売終了後も引き続きプレイはできる模様です。


以上は、1プレイヤーがプレイヤーとして把握・理解している範囲の情報なので、くわしくはSteam版のニュースページを見たりしてお確かめ頂けると、とても助かります。



ひたすら健全な(?)Steam版



そもそも、どうして「AI少女」を買ったかというと、自キャラの女の子を再現して、無人島でゆったり暮らしたかったからです。いま思えば、イリュージョンが活動終了する直前のことでした。


Steam版の「AI少女」は、プレイヤーが自分で作った女の子と、ひたすらスローライフを送る……という、異様に健全なゲーム。無人島料理(キャンプ料理でさえない場合もある)をして、それをプレゼントして女の子に食べてもらったり、ハウジングしたり、畑でちょっと栽培したり、釣りをしたりします。



ストーリーはほぼ存在しないんだけど、舞台となる島が適度に謎めいてて、ここはどういう島だったのかな。過去に何があったのかな。って考えるのが楽しいです。


主人公(プレイヤー)や女の子たちがどういう存在なのか?という点については、プレイヤーの数だけ解釈がありそう。



そうそう。

さっきから「健全だ、健全だ」といってますが、どれくらい健全かというと、女の子たちがお風呂に浸かるとき、水着とかのお洋服を着てる!というレベル。


「お風呂で着るお洋服」を設定するモードがあって、水着とかを設定しておくと、女の子たちがちゃんと着替えてくれる。もしかすると、ワンピースもこもこのクリスマスケープをお風呂用に設定すれば、それを着たままお風呂入っちゃうのかもしれない。自由。


それはともかく、上のドラム缶風呂の画像。

ハンナちゃんがドラム缶のふちをしっかと掴んでいて笑いました。やけどーーー!!



キャラメイクのこと。



すごく嬉しかったのが、キャラメイクの機能がめっちゃ充実してたことです。

髪のひとふさにいたるまで、長さや曲がり具合を調節したり、ねじったりできる。パラメータを調節すれば、そうとういろんな女の子を作れそうです。



好きだったのが、好みの度合いでお洋服を破れさせることができる機能。せくしー系の機能かと思いきや、地味にめっちゃ便利。お洋服の数は正直少ないんだけど、破れをうまく使うとスカートの長さを変えたりできる。



ポスト・アポカリプス系とかディストピア系の世界観が、割と簡単に再現できそう。

あと、お洋服のカラー変更や、柄を追加する機能、ツヤや質感を変更する機能もありました。「お洋服、すくなっ!」って思ってごめん。限られた資材と豊富な機能で服装を表現する遊びも楽しそうです。



とりあえず、できた。

一度キャラメイク完了して女の子をゲームに登場させたあとも、何度でも好きなタイミングで容姿の変更は可能です。



一度に無人島に登場させられる女の子は、四人です。

ふたりめ以降を登場させるには、ゲームのストーリーを進めてプレイヤーが少しだけがんばる必要がある。



ハウジングのこと。




ゲームの舞台となる無人島には、ハウジングできる「拠点」が何か所かあります。
そのほかに、ハウジング専用のすこし広いスペースもある。

ふつうに壁や屋根、ドアのある建物も作れるんだけど、まだパーツを開放してないので、壁がぶっこ抜けたあばら家で無人島ライフを満喫してます。

家具は女の子たちが使ってくれるし、プレイヤーも一部の家具は使える。
プレイヤーが使えるのは、おもに寝床とか調理台とかです。
お風呂は使えなかった。


あと、うちはまだ飼ってないけど動物も飼えます。

ねことか、にわとりとか。



素材さえあれば、簡単にテントも建てられていい感じです。

ここからだとよく見えないけど、中のハンモックで女の子がおやすみ中。


プレイ風景とかです。



女の子たちは、ハウジングの家具も使うけど、勝手に島のそのへんのベッドで寝てたりもします。とくにプレイしはじめで女の子たちに人間らしさが乏しかった頃は、その頻度が高かった気がする。女の子たちはプレイヤーと関わるうちに、人間らしい感情を身につけて成長していきます。


上の画像だと、ハンナちゃんが寝てるベッドはハウジングの家具ではなく、島の廃墟内の水没しているベッド(!)です。クラフティングで夜なべしようと思って、素材集めて歩きまわってたら、とつぜん水没ベッドで寝てたのでびっくりした。自由な女の子たち、かわいいです。



ひとつ上の画像では、地面で寝てた白い服の女の子・イナ。

この子も別のゲームでの、うちのメインキャラです。

再現するの、めちゃくちゃ楽しかった。


うしろに無造作にバスタブがあるけど、きれいなお花の低木で囲んで目隠ししようと思ってたの、忘れてたわ……。まあ、水着着たままお風呂入るんだけど。



ハンナちゃんに膝枕してもらいました。


主人公(プレイヤーキャラ)は、寝ている白い髪の子です。この子も、どんなゲームにも存在する「私の主人公」。


かなり過保護に育てている主人公なので「Steam版のAI少女、健全とはお聞きしてるけど、もしも今後急に【ドキドキムフフな展開】になっちゃったらどうしよう……!せくしー系の役目を彼に負ってもらうのは、申し訳ない……!」と、いまだにビミョーに腰が引けている自分がいます。


もしこの先(いちゃいちゃはないとしても)ムフフっぽい展開が待ち構えていたら、モニターたたき割る勢いで、ソッコー「主人公の変更」をおこなう所存。いつでもキャラ変更できるシステムがありがたいです。



きみはとにかく、お魚を釣っておうちを建てていてください。

プレイヤーは夜寝なくても大丈夫。というシステムなので、彼はいまのところ、夜通し素材集めてお魚釣ってる働き者です。機嫌もよさそうで、非常にいい子。



結局、どれくらい「健全」なのか。



Steam版の「AI少女」が、結局どの程度「健全」なのか。

というと……


わたくし、ここまで(キャラメイクに費やした時間を除くと)18時間程度遊んだようです。で、ここまでは普通に健全です。今のところは。

現在のところ、すごく丁寧に作られた恋愛シミュレーションみたいな感じ。



注意しなければいけないのは、


・女の子は、性格によってはきわどいというか、ドキドキなセリフを言いやすい子がいる。

・シ○ネタ系の言葉遊びや、しょーもない小ネタが存在する。


ということくらいかなぁ……と、思います。

15歳以上対象~17歳以上対象のゲーム……みたいな感じ、かな?



あと、女の子に着てもらうお衣裳によっては「結構せくしーな世界観」になるかもしれないけど、こっちはプレイヤー側で調節できることなので、問題なさそうです。


とにかくいまは、ハウジングしながら女の子の健康(おなかすいてないかとか、寒がってないかとか)に気を配るのが、すごく楽しいです。島は広くないけど、くりかえし歩きまわっているうちに愛着がわいてきて、もう自分の庭みたいな感じがする。



というわけで、長々と書いてしまいましたが……。

スローライフゲームとして遊ぶ、Steam版の「AI少女」も楽しいよ。

という、初心者プレイヤー目線のお話でした。

お読みいただき、ありがとうございました!


おしまい。