2023年9月9日土曜日

クリスタルタワーで怖じ気づき、アパートを借りたりした話(FFXIV)





こんにちはー。

今回も、FINAL FANTASY XIVの話です。


前回は「私はものすごく恥ずかしがり屋で、過去に14を遊ぼうとしたけど、人様と遊ぶことが難しくてやめてしまったことがある」「でも、コンテンツサポーターが実装されたので大急ぎで復帰した」「でも、そんな人様と遊べない(心理的負担が大きすぎる)私の前に立ちふさがったものがある。クリスタルタワーですという話でした。


正直、コンテンツサポーターが導入されたと聞いた時は「とりあえず、しばらくはひとりで冒険を進められる……!やったーーー!」という安堵感でいっぱいで、ストーリー上必須の24人レイドが存在する(※2023年9月現在)ことには、まったく気づいていませんでした。

そして、そのときは思ったより早くやってきた。
私はもちろん、絶句しました。


え……、うそ……。
でも、ストーリーの続きをどうしても見たい。
新生って、そろそろクライマックスだよね……?
ここまでやってきたんだし、冒険を続けたいよ。これからもずっと。


ということで、数日間かけてクリスタルタワー1回目「古代の民の迷宮」を必死に予習。

予習しても覚えきれたとは思えなかったし、行ったことがない場所だからイメージも湧きづらい。でも、とにかく予習はした。


……よし、行ってみよう。


ということで、ドキドキしながらコンテンツファインダーをポチっとします。ちなみに、ここまでずっとコンテンツサポーターで遊んできたので、私はこのとき初めて「シャキる」という体験をしました。記憶によると、たしかそうだったと思う。

数分間待ってから「シャキーン!」と言ったときの「なにこれ!」というドキドキは、今でも覚えています。
2023年1月25日のことでした。




で。
「古代の民の迷宮」から帰ってきたお兄ちゃんが、コレです。

…………。
なんか、天に召されたヴィエラみたいになってる……。


ちなみに、エモート「死んだふり」は憧れのアイテムだったので、かなり早い時点で購入してました。


初めてのクリスタルタワーは、思っていたよりもずっと楽しかったです。

私の立ちまわりはめちゃくちゃだったし、間違えて別のパーティーについていっちゃったりもしたけれど(すみません……)24人のプレイヤーさんたちが「わー!きゃー!」という感じで1体の敵を取り囲んでるのは面白かったし、なんだか楽しいアトラクションみたいでした。


もしかしたら私、レイドって好きなのかもしれない。
この分ならすぐに、クリスタルタワー2回目も行けそうかな……?


そう思っていたのですが、思わぬことが起こりました。

個人的な話ですが、私にはメンタル系の複数の持病があり、とても刺激に弱い人間なのです。「心理的にマイナスの刺激(ストレス)」でも「とても楽しい刺激」でも、それは変わらず、初めてのレイドでドキドキわくわくしすぎた私は、そこから数日間寝込むことになりました。うそでしょ。


いま思うと、刺激が強すぎたいちばんの原因は「バトルエフェクトをオフにしていなかった」ことだと思います。

24人分の「ぴかーーっ!!」「どかーーん!!」「じゃきーーん!!」という光の明滅が画面からあふれて、どうもくらくらしてしまったらしい。

「たくさんの人がバトルをしている」という状態を見るのも初めてだったし、びっくりして思わず寝込んでしまったのも、まぁしょうがないかなぁ……と、いまでは思います。


お陰様で、体調はまもなく回復しました。
しかし、そうなってくると……

2回目のレイドに挑むことには、若干及び腰になります。

ほんとは挑戦したいんだけど、また寝込んだらどうしよう。仮に寝込んでも大丈夫なように、リアルで充分な余裕のあるときに、2回目に挑戦しようかな……。


こうしてストーリーの進行が止まってしまうと、エオルゼアのお兄ちゃんはちょっとヒマになります。SSの記録によると、アパルトメントを借りた(買った?)のは、この頃だった模様です。




もともと、14を始めた大きな理由のひとつは「ハウジングをやってみたかった」からでした。ので、冒険をはじめてからというもの、お兄ちゃんはがんばってギルを貯めていました。

もーーーのすごくのんびりレベル上げ(&貯金)をしてたのでレベル50には達していたし、グランドカンパニーの階級もがんばって上げました。最初のうちは階級の上げ方がわかってなくて、けっこう大変だった記憶があります。

で、とにかく念願のアパートを借りました。
ラベンダーベッドのリリーヒルズです。ひと目惚れでした。




リリーヒルズの前の大橋も好き。
たまに、橋の中ほどにあるベンチにすわってボーッとします。




チョコボ厩舎の横合いの、お花が咲いてるあたり。




テーブルにごはんをならべて満足したり。




おふとんの横で、本を読んだり。

ちなみに、入居して最初に買った家具は、このふとんでした。
リアルといえば、リアル(?)




ストーリーは進んでいませんでしたが、シーズナルイベントが大きな楽しみでした。
ヴァレンティオンデーに「チョコ食べるエモート」をもらえたのが、すごく嬉しかった。




ただただ、のんびり暮らしてました。




ふたりめのキャラであるハンナちゃんも、ヴァレンティオンに参加。
もらった洋服のスカートが、とってもかわいかった。




で、このへんでSSの記録は、とつぜん2023年夏にとびます。

ストーリーが行き詰まるとやっぱりモチベーションが続かなくて、あまりログインしなくなってしまっていました。

これは、紅蓮祭(2023年)に行ったときの写真。
「お盆も近くて時間もとれるし、今度こそクリスタルタワーに挑んで、また冒険がんばるぞ!」と意気込んでました。





気合を入れるために、ハンナちゃんも踊ります。
プリンセスデー(2023年)にもらった「姫の舞踊」ですね。




とつぜんの、シャーロッタ登場。
(※シャーロッタ:シムズ4における、私のレギュラーキャラ)

じつは、初心者にもかかわらず8キャラ動かしてます。この時期はまだ「動かしてる」というより「キャラクリしたまま放置してある」といったほうが正確でしたけれども。

シャーちゃんのスキンカラーを再現したくて「ブルーとすみれ色の中間」みたいなフェイスペイントをしてたのですが「海蛇の舌」の刺青にそっくりだと、あとになって気づきました。今度フェイスペイントを落としてきますね……。




お兄ちゃんはある時期から、黒チョコチョコボちゃんを連れて歩くようになりました。
登頂成功!




黒チョコチョコボちゃんと湯治。
まだ、クリスタルタワー行かないの……かな……?




この温泉卵(ゆで卵)食べ終わったら、行く。……かも。




ハンナちゃんもレベル30に達して紅蓮祭に参加できたので、プレイヤーは満足しました。
今度こそ、クリスタルタワー2回目に行ってきます。


つづきます。


14で遊び、そして立ちはだかった壁。

 



こんにちはー。

前回の記事で「次もZEPETOについて書く」と申しましたが、ほかに「早めにメモしておきたいこと」が出てきたので、今回は別のゲームについて書かせてください。


とつぜんですが、最近はFINAL FANTASY XIVに夢中です。


メインのキャラクターは銀色の髪のヴィエラで、いちおう「エオルゼアのグリフィンお兄ちゃん」のつもりです。
(※グリフィンお兄ちゃん:シムズ4における私のメインキャラ)


ファイナルファンタジー14。


じつはものすごく昔に、PS3にキーボードをつないでがんばって遊ぼうとしたことがあるのですが、私はものすごく恥ずかしがり屋で、人様といっしょに遊ぶのが難しかった。結果的に、サスタシャをクリアしたところで挫折しました。


早いよ、挫折するの。


時は流れて、14にコンテンツサポーター(※ほかのプレイヤーとパーティーを組まなくても、NPCがパーティーの仲間になってくれてダンジョンなどを遊べる)が実装されたことを知り、


それなら私でも遊べるんじゃないだろうか!
人様と遊ぶのは難しくても、エオルゼアが大好きだったし!


と、大急ぎで14に復帰しました。
銀髪のヴィエラのお兄ちゃんは、そのときに新しく作ったキャラクターです。




これが、お兄ちゃんが冒険に出て、最初に撮った「SSらしいSS」です。
そうそう。去年(2022年)の守護天節の頃でした。

……というより、装備がすごいことになってる。
茶色(皮革の色)のハーネスに、そのカラーの手袋はないんじゃないだろうか、私よ……。




しばらくは、服装がめちゃくちゃでした。

染色開放クエストを受注できるレベルに(自分が)すでに達していたことに、なかなか気づかなかった。種族ごとの初期装備がかわいくて大好きなんだけど「初期装備に着替えてから、写真を撮る」ということも思いつきませんでした。





むかしむかし、PS3で遊んでたときの自分と大きく違うのは「いまの私は、SSを撮る楽しさを知ってる」ということです。割と最初から、冒険そっちのけで撮影してた。




2キャラめ。

ハンナちゃんを召喚しました。
(※ハンナ:シムズ4のうちの世界のヒロイン)





初めてストアで購入したのは「演舞」のエモートでした。

嬉しくて、宿のお部屋にこもってずっとエモートを繰り返してたなぁ。

装備している武器を非表示にする方法を、まだ知らなかったらしい。あ、でも武器背負ってるのは、それはそれで戦士っぽくていいかも……?




今年になりました。
2023年の降神祭です。

この頃になると、あちこちの街にテレポして、シーズナルイベントの飾りつけを見てまわる余裕が出てきました。

まだ武器を非表示にしてない。




一方で、冒険は亀の歩みでした。
お正月明けくらいに、ようやくコスタ・デル・ソルに辿り着いた模様。

灯台のあかりがすごく綺麗で、コスタ・デル・ソルの横の高台(岬?)にすわって、エオルゼアの夜が明けるまで、灯台を見てました。



一日の冒険が終わるといつもお宿に帰って、ひとしきりゆっくりして、ひとりの時間を楽しんでからログアウトしてました。ほんとの旅行みたいだった。




砂漠を往く。

(チョコボの装甲ほかにも欲しいんだけど、どこで手に入るんだろう……)
って思ってた頃だと思う。




すごい角度で撮っておるな、自分。




とにかく灯台が好き。
という写真。

あと、こっちはちょっとストーリー上のネタバレにかするかな?
という写真なので、もうすこし下のほうに掲載しますが……

(「うおー!ネタバレを踏むわけには!」という場合には、お手数ですがいまのうちにブラウザバックでおもどりください)


もういいかな?
いきます。




ストーリー上で一瞬だけ見られた、すごくかわいいタタルさん。
(これだけかい!という感じですみません)


このように、毎日すこしずつ冒険を進めてエオルゼアの生活を満喫していたのですが……ある時点で旅はぴたっと進まなくなり、エオルゼアのお兄ちゃんは一歩も動けぬまま、荒野のまんなかに呆然と立ちつくすことなったのです。

ものすごく恥ずかしがり屋で「人様と一緒に遊ぶ」のが難しかった私が、なによりも恐れるもの。


クリスタルタワーの登場です。


つづきます。